□■ ピ ノ 好 き 必 見 ■□ 四年ぶり登場COBB!!
話になっております。カリフォルニアワインあらかるとの野村です。
[TOP] http://m3.rakuten.co.jp/cwa/%253fscid%3drm_205406/-/1/4ehq/84k5g/1/1p0ucd/
ピノ好きは、今日の【今日の一点】をご注目下さいませ。
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「ブルゴーニュ特級の中でも、選ばれた一部の銘醸が持つベクトル
に一致する随一のピノ」と断言しましょう。本当に見事な一品です。
ご予算が許される方は、是非ともご賞味下さい。
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あの感動が蘇ります。 "COBB"が四年ぶりの登場です!
【COBB一覧】⇒ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000555/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/2/1p0ucd/
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>>■ ブルゴーニュの味効きに自信がある方程、試金石となる筈です。
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カレラ "ジェンセン"が=カリ・ピノ代表ではありません。
▼【COBB】 ピノ・ノワール "コーストランズ" [2008]
⊥ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/10001982/%253fscid%3drm_205406%252310001982/-/2/4ehq/84k5g/3/1p0ucd/
▼【COBB】 ピノ・ノワール "ジョイ・ロード" [2007]
⊥ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/10001983/%253fscid%3drm_205406%252310001983/-/2/4ehq/84k5g/4/1p0ucd/
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日頃、ご案内の際には、「産地特性や味わいの固有性を大切に伝達し
たい。」との思いを持ちますが、COBBには感情移入させて頂くことを
お許し下さい。私にとっての現行No.1ピノです。
「なんとなく買ってしまった。」ではなく、感動を共にして頂ければ、
私はそれが何よりも嬉しく思います。
【COBB一覧】⇒ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000555/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/5/1p0ucd/
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前回の販売は、2007年4月開催の「SRC特集Vol.2」
【参照】→ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000610/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/6/1p0ucd/
最上級のソノマ・ピノに照準を合わせた当該フェアにおいては、三週
間の開催期間中に新規ピノ・ノワールが日毎にアップされ、歴史に名
を刻むエントリーもありました。
ワインスペクテイター誌上歴代の頂点、コスタ・ブラウン "カンツラー"
2004(WS98点同年号同銘柄)や、オーベール "UV" 2004(パーカー97点)etc...
総勢20銘柄以上の中からエンディングを飾った主役が、この「COBB」。
入荷全量は即日完売で、楽天週間ランキングでは二冠を授かりました。
全米で最も予約が困難なレストラン、ミシュラン最高峰のフレンチラ
ンドリー(3つ星)により、月例の最高推奨(ハイリーレコメンデッド)
に挙げられる事も度々だけに、小売販売に対しては消極的であり続けます。
あれから四年。ようやく出荷が許されました。
前回の輸入は「1銘柄×5ケース」に留まりましたが、今回は二銘柄と
なります。但し、それぞれの数は前回同に各60本であるだけに、涼
しくなる頃の在庫有無は危ぶまれます。
円高差益の恩恵もあり、当時より30%程お安い今、来るべき時の為に
ご購入されてはいかがでしょう?
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┗■ 【目下No.1ピノ】 COBBが四年ぶりの登場です。
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▼【COBB】 ピノ・ノワール "コーストランズ" [2008]
⊥ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/10001982/%253fscid%3drm_205406%252310001982/-/2/4ehq/84k5g/7/1p0ucd/
▼【COBB】 ピノ・ノワール "ジョイ・ロード" [2007]
⊥ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/10001983/%253fscid%3drm_205406%252310001983/-/2/4ehq/84k5g/8/1p0ucd/
四年前、COBBを都内青山の有名レストランに持ち込みました。
(今は無きCITABRIA) そこでサービス担当の数名に薦めたところ、
「無条件で6本!」なんて声も挙がりますが、実は持ち寄った私自身、
前年のフラワーズ訪問まではその存在を知らずにいました。
批評誌に目を通すばかりでは、このようなワインには辿り着きません。
ましてや、ブルゴーニュのように規定の格付けに助けられるわけでも
無し。飲んで「なんだこりゃ!」とぶったまげたものです。
確かに“成功”ばかりではないけれど、これだからピノノワール探し
はやめられない!
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┗■ 選ばれた一部の銘醸特級が持つベクトルに一致する随一のピノ”
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2011年6月、再び訪れたテイスティングでは、掛け値なしに感動させ
てもらえました。
「二つのCOBBは、“らしさ”が変わらず改めて息を飲みました。かつ
ての私自身がそうであっただけに、依然としてブルゴーニュ信奉を続け
る者達が集まる場に勇んで持ち込みたいと思わせる随一のピノです。再
び扱える日を心待ちとしています。」← これは、ボトルを提供してく
れた方宛に、後日、私が送った御礼の内容です。
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【比較試飲】 Vol.1
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[コースト・ランズ 2008]/[ライススピヴァック 2008]のCOBB
×2つに加わるは、やはりフラワーズで1990年台の醸造責任者を務め
たグレッグ・ラフォレのPB、[ラフォレ(La Follette) ソノマ・コー
スト 2008]
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▼【COBB】 ピノ・ノワール "コーストランズ" [2008]
⊥ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/10001982/%253fscid%3drm_205406%252310001982/-/2/4ehq/84k5g/9/1p0ucd/
上記、“ブルゴーニュ特級の中でも...”を表す端的な例として、同
席者との間では、「ヴォギュエのアムルーズだ。」、「いや、V.V.ミュ
ジニーだ。」との声も挙がったボトルは、共にフラワーズの醸造責任
者を歴任したもののラフォレからの一本ではなく、明らかに現役醸造
責任者のロス・コブ作でした。(コーストランズ) また、ライス・ス
ピヴァックにはアタック伴うスパイス感が備わり、「シャンベルタン?」
の声も挙がります。同席者の内一名は、SFベイエリアのミシュラン星
付きでもCOBBを飲み、久々の再会においても「鳥肌が立った。」と感
銘もあらわに、実際に鳥肌を周囲に見せていたものです。(笑)
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【比較試飲】 Vol.2
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[コースト・ランズ 2008]/[ジョイロード 2007]のCOBB×2つに
加わるは、ブルゴーニュから[メオ・カミュゼ ヴォーヌ・ロマネ 1999]
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▼【COBB】 ピノ・ノワール "ジョイ・ロード" [2007]
⊥ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/10001983/%253fscid%3drm_205406%252310001983/-/2/4ehq/84k5g/10/1p0ucd/
この比較試飲には興味深い結果がありました。
1999年のブルゴーニュは、90年代を代表する傑出ヴィンテージ。
十余年の熟成を経たアドバンテージはありながらも村名…但し単なる
村名ACではありません。カミュゼの当該銘柄は、アンリ・ジャイエの
代名詞でもある銘醸中の銘醸、“クロ・パラントゥー”の流れを汲む
キュヴェ。「あのフレンチ信奉ソムリエに目隠しで飲ませ、いずれが
どの産地が当てられるだろうか?」 そのような言葉も交わされる程、
両者の方向性は酷似しています。
抜栓当初は、長期の熟成を経ながらも、未だ若々しいカミュゼの芳し
さが際立つものでした。ところが、しばらくすると、COBBの膨らみが
劇的に増し始めます。30分強を経た頃より、周囲の誰もが一致する形
勢逆転。更に進むとカミュゼの構成が平板に感じます。「錯覚?」と
の思いもよぎりましたが、間違いなく余韻は浅く先細りしています。
片や、COBBのアロマと酒肉は末広がり。まずジョイロードは、酸が乗っ
た2007vtgらしく柔らかくスムーズで、緩やかなトーンカーブを描き
ます。食事時間とピークが一致するはコーストランズでした。一時間
半から三時間後にかけて、骨格を成すメリとハリが顕著となり、まさ
しく優美で華麗な。もはや比較にはなりません。時間の経過と温度
の上昇に従い、甘さを表すものもありますが、そのな心配も無用で
す。第一印象からぐいぐいと力で押すものとは一緒にしないで下さい。
※ 当日の経緯より、美点を隅々にまで表すべく留意頂きたい点があります。
まずは空気との接触を十分として下さい。一時間前後のデカンタージュ
を経た上、大振りなグラスの使用は必須です。又、温度は状況に応じ
て変え、10度前後から少しずつ上げられると宜しいかと思います。上
記の場においては、クーラーから出した後、終始、冷房が効く室温に
ボトルを置いての変化でした。ご参考下さい。
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┗■ 黄金期のセリエムを支えた銘醸畑、コーストランズの融合
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フラワーズの現ヘッドワインメーカーであるロス・コブは、極少量な
がらも自らの名を冠するプライベートレーベルを擁します。
1990年代にウィリアムズ・セリエムの黄金期を支え、1998年にセリエ
ムが投資家グループに買収されるきっかけともなった、トップキュヴェ
の一つが“コーストランズ”。その銘醸畑のオーナー子息こそがロス
であり、遂には自らのレーベルから、かつて燦然と光り輝いた頃を思
わせる眩いばかりの“コーストランズ・ピノ”を再現させています。
群を抜くほどまでに美しく、私のむらの秘蔵ピノノワールでもあります。
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┗■ かつて、(買収される以前の)1990年代初頭から半ばにかけてのウィ
│ リエムズ・セリエムや、市場で目にする機会が稀なロキオリのシン
│ グルブロックを運良く飲むことができ、心打たれた方々へ…
└────────────────────────────────
過去にこのワインと同等価格のピノノワールをご購入された方の中で、
今回も改めて同等の予算をお立て頂けるのであれば、是非とも体験し
て下さい。COBBのピノが、当時の感動を呼び起こしてくれます。
今の今に至るまで、「下手な造り手による“名ばかりのグランクリュ”
では到底太刀打ちできない。」と評されたあまたの中でも、重要な機
軸として残るはずです。
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┗■ 商業主義に感化されぬ“non-commercial”,“small-lot Pinot”
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かねてよりブルゴーニュ信奉者であったものの、出来の良いカリフォ
ルニア産ピノ・ノワールに巡り会い、観念を突き崩された例を度々耳
にした頃。私の場合は、90年代初頭のセインツベリーが転機でした。
後にカレラやABCがカルト的人気を博す時代もありましたが、時を経
てそれが序章に過ぎないと知ります。
情報が溢れる現在、容易に目を通せる欧米メディア評価を基として、
リスクを極力少なく、隅から隅へと物色するとは然程困難な作業では
無いでしょう。すると、時として、新たなワールドクラスの台頭を知
り得る反面、時の経過がワイン(造り手?)の性格を著しく変貌させて
いる事にも気付かされます。
更なる進化を続けるカリ・ピノ。
しかし、その大半が少量生産であるが故に、日本向け出荷に至らず終い。
従って、それを広く証明させる事が困難であるというのも、悲しいか
な現実です。
COBBの場合も、銘柄によっては年産二桁ケースに留まります。
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┗■ ブルゴーニュ・グランクリュも含む中で、「最も優れたピノ・ノ
│ ワール」として、権威ある英・デキャンター誌により最高ランクの
│ 「5スター」献上。
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Crus Down the Sonoma Cote -Those who believe only Burgundy
can make elegant Pinots are misinformed.-
“Ross Cobb is the future of California Pinot Noir. OK, that's
sensationalism, yet his Pinots from the “true" Sonoma Coast
region are head-turners and image-erasers....”
デキャンターマガジンにおいては、大々的な特集が組まれました。
タイトルの“Crus Down the Sonoma Cote”に示される「ソノマ・コー
ト」とは、もちろん実在する地名ではありません。ブルゴーニュの「コー
ト・ドール(Cote-d'Or)」にちなむ比喩であり、「ソノマ・コートに沿
うクリュ(Crus Down the Sonoma Cote)」とは、「遠く離れた土地に現
れたコートドール格付け銘柄」の意味合いを持つものでしょう。
更に、誌面中央のサブタイトルには、“Those who believe only
Burgundy can make elegant Pinots are misinformed”と記されます。
つまりは、「ブルゴーニュだけがエレガントなピノを造ることが出来る
と信じる人々は、誤った情報が伝えられている。」
「ロス・コブはカリフォルニア・ピノノワールの将来像である。それ
はセンセーショナリズムであり、“真のソノマ・コースト”(参照≫)か
ら産出される彼のピノは頭を切替えさせ偶像(ブル信奉を意味する?)を
消し去る…」とも述べられます。特に、ブルゴーニュの味効きに自信が
ある方程、試金石となる筈です。Jensen=加州代表ではありません。
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● フランスで最も質の高い樽メーカーとして知られる、フランソワ
フレール社主催の品評会にて、「世界のピノ・ノワールTOP32」に選定。
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● 全米一予約が困難とも言われる“ミシュラン3つ星”フレンチラン
ドリーでは、最推奨ワインへの称号、“ハイリーレコメンデッド”に輝
く事度々。(2011年7月もそうでした。)
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● フラワーズのワインメーカーに就任するやいなや、瞬く間にW&S誌
選【年間上位ニ傑(No.1&No.2)】を独占させたロス・コブ作。
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┗■ ロス・コブ(Ross Cobb)とコーストランズ(Coastlands)
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「今後のソノマ・コーストにはもっと凄いワインが現れる。」とは、
オーベールのマーク・オーベール氏が残した言葉。但しその場合、現在
に至るまでマーカッサン等、あまたのウルトラプレミアムを産出してき
た「真のソノマ・コースト(“True Sonoma Coast”)」と呼ばれる限ら
れたエリアと、「それ以外」に分けて語る必要があります。「潜在能力
は世界筆頭」とされるこの地の優位性を証明し続けてきた最大要因が、
ピノ・ノワールにとっての適性備わる栽培環境、即ち畑の存在。その一
つがコブ・ファミリーが所有するコーストランズ・ヴィンヤード(画像
右)で、フラワーズと同にコブの畑も“True Sonoma Coast”を標榜し
ます。畑は、キスラー・ピノの最高峰、“キュヴェ・エリザベス”にも
用いられる“オクシデンタル・ヴィンヤード”近くの超一等地にありま
す。周囲と比べて樹齢が高いこともコーストランズの特徴。そしてそれ
は、ロキオリ・ヴィンヤードと共に、ウィリエムズ・セリエムの名を上
げたシングルヴィンヤードワインの為の畑としても知られます。また、
ライススピヴァックも同の環境にあるヴィンヤードで、個別に管理さ
れたロットがブレンドされた結果、二つの畑名がラベルに謳われる場合
もあります。
コーストランズ・ヴィンヤードのオーナーであるデヴィッド・コブ氏
は、世界最高水準のピノノワール造りを目的として、2001年に自らのレー
ベルを立ち上げます。折り紙付きとなる果実を操るは、後にフラワーズ
の醸造責任者に就くこととなる息子のロス・コブ。(画像右) ロスの実
地におけるキャリアは、ドライクリーク・ヴァレーのフェラーリ=カラ
ノから始まり、1990年代にはバート・ウィリアムス率いるウィリエムズ
・セリエムの栽培及び醸造部門にも参画しています。フラワーズ訪問の
際、ロスと会うことが出来ました。米国人にありがちなオーバーアクショ
ンを見せることなく、自己陶酔するかのように、とつとつとワインにつ
いて語り続ける姿が印象的な人物です。ワインメーカーとして、仕事場
における自分をストイックに追い込んでいるようにも感じられました。
前任者であるヒュー・シャペル(現リンマー)在籍時のフラワーズはスラ
ンプと見られた時期も過ごしましたが、後にロスが醸造責任者に就任す
るやいなや、見事に復権を果たします。彼の手に掛かった途端、ワイン
&スピリッツ誌選「年間十傑“イヤーズベスト”」の最上位に躍り出た
件も顕著な一例。2003年からの醸造は事実上ロスが担い、その年のフラ
ワーズ"フランシス・トンプソン"は単独第1位(W&S96)。ソノマ・コース
ト'03は単独第2位(W&S95)。メリー・エドワーズ(W&S94:3位タイ)やゲ
アリー・ファレル"ロキオリvyd"やセリエムらを抑える堂々たる結果で
した。産地特性の知覚、所謂“テロワールの表現”をきちんと果たせる
醸造家であり、現フラワーズにも過去最高の魅惑をもたらしています。
COBBのピノが際立つ理由として、ロス・コブ氏による栽培過程への献
身的な参画も挙げられます。
氏は、アロマ生成のピークと理性的な糖分率の管理を両立させるべく、
自らが畑に足を運んではつぶさに生育状況の観察を続け、比較的早めに
果実を収穫します。但し、体躯を与えるに必要十分量の糖度を確保する
為に、それらの中から基準を満たす成熟果実のみを選び出し、見合わぬ
果房は手作業で丁寧に取り除かれます。また、過去に八度ほどコートドー
ルの高名なドメーヌに出向いては、100人もの醸造家達と意見を交わし
合い、更には樽メーカーを訪れてはオークの仕を学び、それらもまた
COBBが持つ、「ブルゴーニュ特級の中でも、選ばれた一部銘醸が持つベ
クトルに一致」する大きな後ろ盾となっています。
この度、国内二度目となる蔵出しが実現されましたが、かつてのスポッ
ト輸入から現在に至るまでの間、誰もが全く触手を伸ばさずにいたわけ
ではありません。これだけのピノですから。
四年前、横浜のKさん/名古屋のEさん/大阪のWさん/神戸のIさん/&あ
らかると(東京担当)の満場一致により合同輸入スケジュールが組まれた
際、WEBサイト上には、「SOLD OUT」とされていたものですが、「出せ
るのはこれだけ。」と釘を刺された上での特別出荷でした。また、翌年
リリースを迎える2005ヴィンテージさえも、全量が行く先の決まった
「予約済」と伝えられ、更には、ロキオリ擁するR.V.V.に強いインポー
ターK社や、フラワーズを扱うH社経由による交渉依頼も、「サクラサク」
には至らずにいました。
「なんとなく買ってしまった。」ではなく、
感動を共にして頂ければ、私はそれが何よりも嬉しく思います。
【COBB一覧】⇒ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000555/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/11/1p0ucd/
▼【COBB】 ピノ・ノワール "コーストランズ" [2008]
⊥ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/10001982/%253fscid%3drm_205406%252310001982/-/2/4ehq/84k5g/12/1p0ucd/
▼【COBB】 ピノ・ノワール "ジョイ・ロード" [2007]
⊥ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/10001983/%253fscid%3drm_205406%252310001983/-/2/4ehq/84k5g/13/1p0ucd/
∴・∵∴・∵・∵・・∴・∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵
┏━[あらかるとニューズレター/バックナンバー・ヘッドライン]━▼
┃
┣▼ 【目玉@最安SLHシャルドネ】Pisoniのマーク・ピゾーニが醸造
┃ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/10001984/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/14/1p0ucd/
┃------------------------------------------------------------
┣▼ 【目玉@最安SLHシャルドネ】Pisoniのマーク・ピゾーニが醸造
┃ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/10001984/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/15/1p0ucd/
┃------------------------------------------------------------
┣▼ ANAビジネスクラス採用同年号同銘柄@1,860円[1867本中の13本]
┃ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000192/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/16/1p0ucd/
┃------------------------------------------------------------
┣▼【早くも輸入元完売】"完成形シャルドネ"AWが来春までお別れ
┃ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/10001897/%253fscid%3drm_205406%252310001897/-/2/4ehq/84k5g/17/1p0ucd/
┃------------------------------------------------------------
┣▼ 故ロバート・モンダヴィが欲しがったPEJUよりカベルネ・フラン
┃ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000163/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/18/1p0ucd/
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┣▼ << プレミアムワイン特集 >> カベルネ編
┃ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000235/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/19/1p0ucd/
┃ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000236/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/20/1p0ucd/
┃ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000237/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/21/1p0ucd/
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┣▼ 「世界のシャルドネ」が語られる際に挙げられる不朽の名品
┃ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/10001980/%253fscid%3drm_205406%252310001980/-/2/4ehq/84k5g/22/1p0ucd/
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┣▼ 【販売再開】 山カベファンの支持厚いヘスコレの極上年
┃ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/775997/%253fscid%3drm_205406%2523775997/-/2/4ehq/84k5g/23/1p0ucd/
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┣▼ 【97点含む】この年ナパで最も成功した造り手の廉価版'07新着
┃ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000288/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/24/1p0ucd/
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┣▼ “カルトZinの頂点・ターリーの原版”当面の最終分入荷
┃ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000410/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/25/1p0ucd/
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▼ オーパスワン最大のライバル@モンダヴィの至宝【WS誌の頂点】
http://m3.rakuten.co.jp/cwa/10001975/%253fscid%3drm_205406%252310001975/-/2/4ehq/84k5g/26/1p0ucd/
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▼ 現地小売でも入手困難なパーカー選“三大Gew”ナヴァーロ着
http://m3.rakuten.co.jp/cwa/511030/%253fscid%3drm_205406%2523511030/-/2/4ehq/84k5g/27/1p0ucd/
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▼ まずはお得な送料込セットでお試しを。レイヴェンス5本で7,900円
http://m3.rakuten.co.jp/cwa/10001590/%253fscid%3drm_205406%252310001590/-/2/4ehq/84k5g/28/1p0ucd/
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▼ 2'ndの質が2倍価格の1stを凌ぐポールホッブス クロスバーンが狙い目
http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000249/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/29/1p0ucd/
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▼ 【お隣オーパスの1/7価格】フランシスカンの超極上'07
http://m3.rakuten.co.jp/cwa/881914/%253fscid%3drm_205406%2523881914/-/2/4ehq/84k5g/30/1p0ucd/
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▼ カジュアルからフォーマル志向まで多な場で重宝する@\1980〜
http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000211/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/31/1p0ucd/
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▼ 【ナパ代表泡WE94点】『プチ贅沢』な乾杯の場で【◎】な選択
http://m3.rakuten.co.jp/cwa/972626/%253fscid%3drm_205406%2523972626/-/2/4ehq/84k5g/32/1p0ucd/
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▼ WS100点達成者が大勢の為に造ったウルトラ廉価版【Kali Hart】
http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000346/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/33/1p0ucd/
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▼ カベルネソーヴィニヨン http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000220/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/34/1p0ucd/
▼ メルロー http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000221/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/35/1p0ucd/
▼ ピノノワール http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000223/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/36/1p0ucd/
▼ ジンファンデル http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000224/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/37/1p0ucd/
▼ 南仏&伊系品種 http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000225/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/38/1p0ucd/
▽ シャルドネ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000226/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/39/1p0ucd/
▽ ソーヴィニヨン・ブラン http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000227/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/40/1p0ucd/
▽ その他白 http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000231/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/41/1p0ucd/
▼ スパークリング (泡) http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000447/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/42/1p0ucd/
▼ デザートワイン (甘) http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000448/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/43/1p0ucd/
▼ プレミアムワイン Vol.1 http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000235/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/44/1p0ucd/
▼ プレミアムワイン Vol.2 http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000236/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/45/1p0ucd/
▼ プレミアムワイン Vol.3 http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000237/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/46/1p0ucd/
▼ ウルトラプレミアム ・カルト・Vol.1 http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000198/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/47/1p0ucd/
▼ ウルトラプレミアム ・カルト・Vol.2 http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000199/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/48/1p0ucd/
▼ 極希少ワイン ・激レア・ http://m3.rakuten.co.jp/cwa/c/0000000125/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/49/1p0ucd/
▼ お得なセットワイン http://m3.rakuten.co.jp/cwa/1048192/%253fscid%3drm_205406/-/2/4ehq/84k5g/50/1p0ucd/
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最後までお付き合い頂きまして、誠に有難うございました。
心より深く御礼申し上げます。
これからも引き続き、本当に美味しいワインを、
皆に喜ばれる価格にてご紹介させて頂きます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。